入塾生の声

第131回日商簿記検定2級合格者 M・Oさん 

私は、民間委託の職業訓練校で3ヶ月間、1月から3月まで簿記3級・2級を学んでいた30代はじめの休職中の男性です。

 まだ、2級の簿記検定すら受けていない進捗状況でありながら、図々しくも、簿記1級を学ぶために3月下旬よりこの日本会計アカデミーで学び始めました。

 先生の最初の指導は「6月10日(日)の日商簿記検定2級合格に向けての復習」でした。

(それよりも、1級の講義を受けたい・・・・・前の委託職業訓練校で既に2級を学んできたばかりなのに、また2級とは!)

 と、生意気な言葉を頭によぎらせつつ、はやる気持ちを抑え切れずに、ご指示の問題を解き始めたところで、私は余りの自分の無能さに愕然としました。

 まず、商業簿記の社債・会社設立の辺りはほとんどと言っていいくらいに忘れていました。

 また、工業簿記も標準原価計算・個別原価計算・本社工場会計の辺りは、基礎的な問題すら解けない状態だったのです。

 「こ、これはイカン!!!」

 と、1級のことは取り敢えず先延ばしにして、2級に全力を注ぐことを決意しました。

 また、私の弱点が露呈した箇所は、忘れていたところだけではありません。

 民間委託職業訓練校時代に「試験にはあまり出ないから」と、軽めの講義で済ませられた箇所がそのまま私の弱点として再発してしまいました。

 しかし、さすがに寺島先生はこの状況を見逃しませんでした。「試験に出る確率が少ないからと言って、簿記2級を極めるためにはこういった些細な問題も決しておろそかにしてはいけない」と、懇切丁寧に教えて下さいました。

 寺島先生のご指導のおかげで、5月半ば頃には商業簿記・工業簿記のどのジャンルで出されても対応ができる状態となりました。

 しかし、私のそそっかしい性格からケアレスミスが毎回発生し、試験直前までそれらの克服を迫られました。

 そして迎えた6月10日の本番。

 第2問と、第3問は過去問にも市販の予想問題にもない形の問題が出題されたので、少々面食らいましたが、おかげ様で何とか高得点で合格することができました。

 しかし、有資格者となった今でも、2級を極めたとはとても思っていません。それは、たとえ満点を取れたとしても同じです。それくらい、2級は奥深く侮りがたい内容を有しているのです。

 この日本会計アカデミーの教室における日々の鍛錬で、「極める」とはどういうことなのか?について深く考えさせられました。

 私は現在、念願の日商簿記1級の勉強を始めたばかりですが、もし、この手を止め、簿記から離れた生活をすれば、今まで蓄積した知識はあたかも減価償却のごとく、忘却の彼方へと消え失せてしまうことでしょう。

 そうならないための答えは、既に得ています。

 そう、それは「日本会計アカデミーに通い続け、寺島先生をはじめ多くの仲間とともに学び続けていくことである」という答えなのです!

  • Posted at 2012-07-22 00:00:00